スケベ心

今までの人生において女性のお尻を追いかけることはあっても追いかけられる事は皆無でした。
が、しかし!!
遂にチャンス到来!!!
信楽を走っていると知り合いの女子選手を発見!
さらっと会話した後、すかさず「前引きます!!」と宣言。
これは誰がどう見ても女性にお尻を追いかけられている状況!!
そう、人生は常にネタなのです。

ネタついでに先日畑に行った時の話も。
学問には見えないものを見ようとするスケベ心のようなものが必要だというような話を昔恩師にされました。
スケベ心満載の僕はふと考えました。
畑の地下には何が埋まっているのか?
さらにどんな土壌でどんな作物が育つのか??
どうやったら畑の排水が上がるのか???
知りたい!!!
地主にも「小判がでたら一割くれるか??」と聞いたところOKの返事を得ました。
そこで小判をネタに地質調査隊を組織して2mの深さを目標にボーリング調査を開始!
30センチほどの表土のあとは掘れども掘れども粘土層、そして小判も出ず、1メーター付近からは地下水が染み出してきました。
さらに1.5メーター付近からさらに色の濃い粘土層が…
あいかわらず小判も出ず…
水も溜まるので2メーターを目前に掘削を中止、最後はパイプを刺して2メーター付近の地層を調べてみました。
結果ひたすら粘土。
土壌学の研究室に配属される後輩曰く「掘ってみて意味ないことが分かりました!」。
やはり人生はネタです。
そしてネタは全力で!

ちなみに写真は小判を探して奮闘するおっさんと地層の様子です。
表土の下の灰色と茶色の所はケイ素主体の粘土層(バーナーで焼いたら焼きしまる)、さらに色が濃いところは有機物の残渣が多い粘土(泥炭層、焼いたところ嵩が減り焼きしまらない)な気がします。
後輩よ早く土壌学の専門家になるのだ!!!